家庭用の製氷機は必要か
冷蔵庫内にある冷凍庫に製氷機がついています。
水道水を入れておくだけで自然に凍ってくれますが、なぜ家庭用の製氷機を求めるのか、わからないという人も少なくありません。
自宅でパーティーをする人、家飲みをする事が多い人の場合、コンビニで氷を飼って使うことが少なくありません。
この時、冷蔵庫にある氷だけでは間に合わないことが少なくありませんし、コンビニに飼いにいくにしても時間がかかってしまいます。
必要な時に水を入れてスイッチを押せば、わずか5分から6分程度で簡単に製氷できるのは優れものといえるでしょう。
もちろんお客さんが来たときだけではなく、子供達とカキ氷を楽しみたい時や、そうめんをおいしく食べたいときなどにも便利です。
アイスクリームメーカーがない家でも、氷で器を冷やしながら作ればアイスクリームを作ることができます。
意外にも氷を使うシーンは多いため、家庭用の製氷機は必要といえるでしょう。
コンビニで買う氷と家庭用の製氷機の価格比較
コンビニの氷は約1kg程度が一般的で、費用は300円を切る価格であることが少なくありません。
しかし、コンビニまで行く労力や、溶かさずに持ち帰る分を考えると、300円を余裕で超えることになるでしょう。
また、よくあることですがコンビニで氷だけを買うことは抵抗があるため、つい余分な買い物をしてしまう人が少なくありません。
結果として労力や余分な買い物を含めると300円では足りないといえます。
対して家庭用の製氷機の価格は、2万円前後が最も多く、電気代や水道代、定期的なメンテナンスの費用を含めて、トータルで2万2千円前後といえるでしょう。
100日ほど利用したと考えると、1回の料金が210円になります。
余分な買い物をせず、コンビニまで行って帰ったとしても、1kgの氷が全て使えるわけではなく、解けてしまっている可能性を考えると、家庭用の製氷機の価格は初期費用こそかかりますがお得といえるでしょう。
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家庭用の製氷機を選ぶポイント
どれくらいの時間で製氷できるのかは、家庭用の製氷機を選ぶに当たり最も大切なポイントといえます。
製氷機を使うときにどんな氷を作りたいのかによって、選ぶものは変わりますが、氷の質やできる時間を参考に購入したほうがいいでしょう。
というのも、そうめんを冷やすだけの氷ではなく、お酒を割る時に使って解けにくいものを選びたい場合には、氷の質にまでこだわった物を見つけることが必要です。
氷の大きさが選べるかどうか、どれくらいの量を一度に作れるのかまで把握することが、家庭用の製氷機選びの参考になります。